Banksy(バンクシー)がオンラインストアを開始!限定アイテム、10ポンドから販売。

 

サウスロンドンに展示目的のためだけのショールームをオープンしてから数週間、バンクシーが公式にオンラインストアを開始した。

2019年10月17日

  

サウスロンドンにあるバンクシーの展示用ポップアップストア

   

“Gross Domestic Product(国内総生産)”または“GDP”と名付けられたオンラインストアでは、大規模野外ロックフェスのグラストンベリー・フェスティバルでラッパーのStormzy(ストームジー) が着用した防刃ベストや、同アーティストの名を冠したTシャツなどが販売される。その他にも、「正真正銘、実際の住宅のレンガ」で作られたクラッチバッグや「糖尿病で腐敗したトニー・ザ・タイガー(ケロッグコーンフロストのキャラクター)の死体」に見立ててペイントされたラグマットなどが商品ラインナップに含まれる。

   

  

  

だがこのショップでの買い物は、早い者勝ちではない。

商品の多くが限定品のため、2019年10月28日より前に登録を済ませる必要があるが、登録すれば誰にでも購入のチャンスはある。商品購入は一人につき一点限りで、タイブレーク(同点決着時の場合の延長戦)の際は、購入候補者はこの質問に答える。

なぜアートは重要か?」

寄せられた回答を独自の審査員が吟味し、“最もふさわしく、独創的”な回答を選出する。

  

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ショップをオープンします。
ショップ名はGross Domestic Product™。
売るのは、アートと家庭用品と失望感。
www.GrossDomesticProduct.com #Balaclavalamp

バンクシー(@banksy)の投稿
2019年10月16日8:33am PDT

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同ショップのウェブサイトによれば、購入候補者はランダムに選ばれ、7営業日以内の購入の優先交渉権が与えられる。また、バンクシーはすでに商品の価格を固定しており、ほとんどの商品は市場価値よりかなり安い値段に設定されている。“低所得者層のパトロン”のためだそうだ。一方で、“裕福なアートコレクター”にはこの段階での登録を控えるよう呼びかけている。さらに、ショップのウェブサイトでは“Bbay(ビーベイ)”と呼ばれる「本人承認済みのバンクシー作品販売特約店」のリンクも載せられている。

 

バンクシーのショップは、実店舗とオンラインストアの両方とも、法的行為の結果として作られたものだ。サウスロンドンにある同ショップのフライヤーにはこう書かれている。

グリーティングカード(挨拶状)を作っているある企業が「バンクシーという名前の法的管理を同アーティストから取り上げようとしているが、同アーティストは自身のブランド商品を販売することがこれを防ぐ最良の方法だとの助言を受けている。」

詳細はGDPのウェブサイト(英語)をチェック。

  

  

バンクシーがサウスロンドンに事前にオープンした“展示目的のためだけ”のショールーム。

  

元記事 designroom(英語)
https://www.designboom.com/art/banksy-online-store-gross-domestic-product-10-17-2019/